>>448
敗戦直後の焼け野が原と飢餓に苦しむ国民の生々しい姿が、政治家や官僚の
「国を支える立場の、まだしも恵まれた俺たちが彼らを放っておけるか」という暗黙の
了解となっていて、外国どころではない、国内を何とかしないと…というある意味で
閉鎖的な方向性となって続いたのかな、とも思うね。
海外の企業に来てもらった方が、多少国内産業は痛手かもしれないが…という発想は、
随分と余裕が出てきてからの発想にも思えるし。