「涙が止まらない」原告団に歓声 生活保護費減額「違法」判決 ★2 [首都圏の虎★]
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※毎日新聞
「涙が止まらない」。生活保護基準を引き下げた国の判断を違法とした22日の大阪地裁判決。食費や電気代を抑えるなどして、ぎりぎりの生活を続けてきた原告の生活受給者らは「画期的な判決だ」と喜び合った。新型コロナウイルスの感染拡大で公的支援が必要な人は増えており、保護基準の見直しを求める声も上がった。
「決定を取り消す」。午後3時、判決が言い渡されると、原告側の弁護士は拳を握りしめた。地裁前で「勝訴」「保護費引き下げの違法性認める」と書かれた旗が掲げられると、集まった約40人の支援者から「やったー」「勝った、勝った」と歓声や拍手が上がった。
判決後、原告団は報告集会を開いた。共同代表の小寺アイ子さん(76)=大阪市旭区=は「今の生活は苦しいんだという思いが裁判長の心に深く刺さったのだと思う。涙が止まらない」と声を震わせた。仲村義男さん(74)=同市大正区=は「人間がどん底に落ちても、助けてくれるセーフティーネットが生活保護だ。勝訴はうれしくて仕方ない」と目を細めた。
全国29地裁に起こされた訴訟で初の勝訴判決。副弁護団長の小久保哲郎弁護士は「国は命を守る制度をないがしろにしており、恣意(しい)的な引き下げだったと裁判所が真正面から認めた。他の訴訟にも大きな影響が出るだろう」と評価した。提訴した2014年当時と比べ、新型コロナの影響で足元の景気は悪化している。小久保弁護士は、「困窮して生活保護を必要とする人は増えており、保護基準の見直しが必要だ」と強調した。
原告らは24日にも、厚生労働省に控訴断念や速やかな保護費の見直しを要請する方針だ。全国で同種訴訟の幹事役として活動する尾藤広喜弁護士(京都弁護士会)は「厚労省との交渉ではこの勝訴判決を突きつけたい。制度を元に戻させないといけない」と語った。【藤河匠】
◇「最低限度の生活、国は直視して」
原告の一人、堰(せき)立夫さん(68)=大阪市住之江区=は勝訴判決に、「裁判所が人の心を持ってくれた。訴えが報われた」と顔をほころばせた。
高校中退後、造船所や鉄骨工場の溶接工として働いた。腰に負担がかかる体勢で長時間作業し、26歳で椎間板(ついかんばん)ヘルニアを発症。手術して仕事に復帰したが、59歳の頃に再び腰が痛み出し、退職を余儀なくされた。わずかな貯金も底を突き、2011年から生活保護の受給を始めた。
保護費は月約11万円。つましい生活を続けていたが、13年8月、月額数千円の引き下げが始まった。コメは国産よりも安い米国産を買い、6枚切りの食パンを12枚に切って少しずつ食べるなど、生活を切り詰めた。支給日直前には手元に400〜500円しか残らないという。
「国がやることが全て正しいわけではない。結果はどうであっても、黙っていたらだめだ」。覚悟を決めて、原告団に加わった。以前は、働かず怠けた者が受給しているのではないかという陰口を気にしていた。20年10月、法廷で陳述した際は、「国民の権利の一つだと思っている」と力強く語った。
22日の判決。裁判長が読み上げる途中で勝訴を確信し、熱いものがこみ上げた。「減額前の支給に早く戻してもらいたい。最低限度の生活とは何か、国は直視すべきだ」と注文を付けた。【伊藤遥】
◇基準改定に根拠求める
岡部卓・明治大公共政策大学院専任教授(社会福祉学)の話 物価下落の算定に妥当性がないとした判決は、基準改定に科学的・客観的な根拠が必要だと明確に示し、最低限度の生活を守る生活保護制度の基本理念に立ち返るよう国に求めたと言える。制度への国民感情や財政状況を改定時に考慮できるとした名古屋地裁判決とは一線を画している。他の同種訴訟でも大阪地裁の判断が軸になる可能性があるだろう。
◇大飯原発の許可取り消し判決も
生活保護費の減額を違法と判断した大阪地裁の森鍵一裁判長(51)は、米軍基地や原発を巡る行政訴訟などを手掛けてきた。
1997年に裁判官となり、大阪、東京の各地裁などで勤務。那覇地裁時代の2018年3月、米軍普天間飛行場(沖縄県)の辺野古移設を巡り、県が求めた国の工事差し止めを却下する判決を言い渡した。
20年春、大阪地裁部総括判事に。同年12月、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、「原子力規制委員会の判断に看過しがたい過誤、欠落がある」として、国の設置許可を取り消す判決を言い渡した。【藤田剛】
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dbb8304fb54c207d2c14b7cb03f9d584bf69cf2
★1 2021/02/23(火) 08:41:11.79
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1614037271/ 乞食が大喜び
こいつら国のお荷物なのに
声だけはデカイのよなw パチンコは最低限の娯楽
それが出来なくなるのは違法 保護しても何も生産性が無いからなぁ。
まじでクソ製造機だし。どうにか世の中のために潰し効かねーかなぁ。 これ裁判費用はどうやって捻出したんだろう
国選弁護人だと無料なのかな いや名古屋じゃ負けてるし
そもそも過去に最高裁で厚生省の裁量を認めた判決出てるから
上訴審では確実にひっくり返るよ 弁護士に相談して裁判起こして
裁判に勝つ
そんなスキルあるなら働けよw 減額ではなく廃止
新しく他の作って1回すべて見直すべき 生活保護なんて制度をなくせばいいのに
こいつらを税金で生かすことで社会にとってどんなメリットがあるの?
殺処分にすればいいのに > 保護費は月約11万円。つましい生活を続けていたが
贅沢すぎて笑ったw 本当に必要な人には渡せばいいと思うが不正利用している奴が多すぎる
働けるのにうだうだ言って働かない奴等まで調子に乗るだろ ナマポの審査どうなってんだよ?
本当に働け無いの?
これはこう言う乞食に金やってる
政府や行政が悪い
これも税金の無駄使いの一種 原告のクソ女は破産もしてるらしい
ほんとナマポはクズしかいねえ 真面目に働いて、国民年金で暮らしてる人達がバカに見えるような社会はいやだな。生活保護はもらいすぎ。 生活保護の人のお金の使い道が気になる
衣食住以外にどれだけ使ってるのか GDPには貢献してるぞ
お金は消えるわけじゃないんやから
使われた誰かの所得になっとるがな
つまりお前らにも間接的に恩恵あるねんで 今な豚端から教えてもろたぶたチキン丸焼き作っとるで >>1
”日本国憲法第二十五条
国は、すべての生活部面について、
社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。”
生活保制度は国の努力義務の現れでしかない。
社会保障費が国の予算を圧迫している今、国に現状を維持する義務はない。 11万のほかに医療費無料とかいろいろ優遇あるんだよね?
実質15万くらいの価値ありそうだけど足りないか? >>36
普通に働いている人は、時間も金もなく
歯医者に行けないのにね >>35
ねえよバカ。だったらナマポだけで国でも作ってみろや 国は控訴するぞ
泣いて喜ぶのは最高裁で勝ってからにしろよ 59歳まで働いてて、年金はどれだけ掛けてたんだろう?
生活保護は、市営住宅とかにまとめるべきだと思う。
田舎の一戸建てとかだと住宅所有でも生活保護通るみたいだけど、それで車が要りますとか通院にタクシー使いますとかなら、戸建ては安価でも処分させて市街地の市営住宅にでも入れた方がいい。行政も管理(把握)がしやすいし、なんなら学生寮やシャアハウスみたいなのなら、風呂や空調共通にして、住宅扶助のコスト下げられる
保護費が安すぎるのも確かにどうかと思うから(間接的に最低賃金の上昇を阻む要因になる)、それなら、周辺コストを下げるべき。
居住の自由?そんなものは自分の金で生活してる人間の話。 >>30
県や市ごとに審査が違うのもおかしい
大阪が一番審査が通りやすいって話 ナマポの人たちがどうして責め立てられるか。
それは、一般の人からしたら、不正受給してる人がいるとか、
努力が足りないとか、そういうことでしょ。
きちんとした理由で受給せざるを得ない人たちは、
行政に任せるだけではなく、自分達で不正受給者たちを排除し、
また、それなりの努力を示すべき。 >>28
俺も難病&精神疾患抱えているけど働いてるわ。
>>1見てると裁判できる状態にあるなら働けよとしか思わん。
いよいよとなった時にこういうヤツらに食い潰されて生活保護貰えませんなんて事態になりそうで危惧している >>43
ナマポ一匹に年250万円かかってるぞ
役所の人件費とか除いて 生活保護の制度もダメ人間を増やしているよな
何もしなくても月11万貰えて、税金や医療費免除なら
働くのがバカバカしくなるし ちなみに生活保護受給者の裁判費用は無料なので
何度でも裁判起こせます
働いてないので時間が沢山あり
確実に出廷できるから裁判の勝率も高いです なんかYouTuberが有名人や同じYouTuberが死んだ時に題名に使うから、「涙が止まらない」とか最近クスリとするわ 囚人だって年に300万くらいのコストがかかるんだろ ガースーが最終的にナマポがあるって名言残したんだから堂々と受給されればよか 生活保護ユーチューバー シロズミさん
現在貯金額 82万円
古着集めるのが好き >>43
医療費は無料
知り合いの生活保護者は湿布なんか沢山貰って安めに回りに売ったりして稼いでる ラッキーwビットコイン増やすわ。
今月から家族二人分増やしたしなww >>57
本当にな
最後は貰うべき人が貰えずとか
洒落にならんね
ナマポの審査は一律の基準儲けて
五体満足の不正受給や在日は排除しろ
何で外国人に生活保護あんだよ? 家計簿、レシートの全提出くらい義務化しろ。
働けないなら時間余りまくりだろ。 何処か一纏めで収容出来ないものなのかね
まあ今の所それが大阪なんだろうけど 高所得、富裕層
→可愛そうに…逞しく生きろよ!
低所得、中所得
→ナマポ死ね!
無職、ニート
→ナマポに俺もなる!
www 相変わらず地裁は、社会的常識の無い奴らばかりだな。
まぁ、高裁で正しい判決が出るだろうから良いけど。
やはり税金の無駄遣いだよな。 >食費や電気代を抑えるなどして、ぎりぎりの生活を続けてきた
で、家計簿は? 生活保護者が受け取ったお金を
社会で遣う事によって
社会経済が潤う
とか言う経済学者が居るが
生活保護者が居なければ
本来、納税者が享受する税金の使い方が出来ていたお金です。 発想を切り替えてベーシックインカムを導入すれば良い。全員が一律給付を受け取ることで公平な制度になる
仮に無償義務教育や国民皆保険の恩恵が一部の国民だけ対象だったら不公平感は強い 生活保護受給者はA型やB型等の作業所で働いてる人が多い。
そして、生活保護費は給与や老齢年金等の所得を差し引いて、その残りの額が給付される。
例えば生活扶助費が66530円、住宅扶助費が29000円でトータルの生活保護費の認定額が月額95530円だったとする。
収入が92000円だったとしたらその給与分が生活保護認定額の95530円から差し引かれ、3530円が生活保護費として給付される。
つまり、生活保護受給者に嫉妬をして叩きまくってるヤキモチ焼きで粘着質の御仁は、この3530円に嫉妬しているのである。
https://i.imgur.com/YVQeThq.jpg >>78
生活保護ユーチューバーのシロズミさんは貯金が上限の100万あるから、なるべく浪費して消費に貢献してるよ 高裁で負けて終わり
地裁にあたおか裁判官がいたってだけの話 >>23
余裕。田舎住まい畑持ちだから500円あれば余裕すぎる
金ないくせに都会に住み着こうとするから図々しいんだよ
現金渡さないでダッシュ村みたいな感じで自給自足させろ
地方野良土地が余ってるところに島流しにしろ 裁判できる気力と体力あんだろ?
自宅で寝たきりとかじゃあるめーし
何なんこいつら >>66
残念。資産は常に調べられるから貯蓄、資産運用は出来ない。 減らせってなんで言うのか理解できん
生活保護払ったからって、自分の金が減るわけでもない、税金が減るわけでもない
年金より少ないからとか働いてもナマポにすら劣るとかいうなら申請すればいい話だし、それ以前に誰でもナマポに頼らないとならなくなる可能性あるんだから、むしろ増やせってなるのが普通だと思うんだが 全国で負けてるよ
アホな地裁が1回
アホな裁定下しただけ >>80
事業始める前は
100円キャベツと1キロ100円小麦粉で
1週間分のお好み焼き焼いて、食ってた 生活保護は俺は賛成だがこの裁判は疑問だわ
ちゃんと生活すれば困らない
共産党に寄付したりとかしてなきゃな(ノ∀`) ぬか喜びのあと、歓喜の涙が憎しみの涙に変わる未来が見える、働け 生活保護無くせ!とか言ってるのは、
生活保護なくなってやけくそになったのがナイフ持って家に来たらどうすんの >>92
上級国民の懐に入るくらいなら生活保護者にくれてやったほうが良いな >>92
税金が無駄遣いされてたら、やめさせるのが当然 生活保護を廃止しろと宣ったまってる奴は
経済学の知識や、経済の歴史を知った上で、それを言っているのか?
国からの補助金をもらった者がそのお金をお店で使えば、お金を使われた分だけお店の利益は増える。
となればそのお店の経営者は裕福になり、それによって従業員にたくさんの給料を出すことができる。
するとそのお店の従業員も裕福になり、その従業員がまた別のところでお金をたくさん使えば、別のお店も
裕福になって、というような感じでますます多くの人々が、連鎖的に裕福になることができるのだ、
つまり国から補助金をうけるということは、自分を助けるだけでなく同じように苦しんでる他人を救うことにも
なるのだ。逆に国からの補助金をもらわないということは、いわばこの連鎖を止めるということだ。
だから税金にたかって国のお荷物みたいな話は、経済の知識のない、いかにも無知の発想なのだ。
しかし貧困を減らすというのは、そんな誰かの幸せがとかという小規模なレベルの話しではない。
歴史を見ると多くの場合、国の崩壊というのは貧困に陥った民たちが結集して内戦を起こしたり、あるいは
他国との戦争を起こした結果起きているということが分かる。これは数千年の太古の昔から20世紀まで、
世界のあらゆる国で見られた現象であり、第二次世界大戦などの戦争も貧困が大きく関わっている。
では人類の貧困の先に破滅するしかないとういうことか?いや違うだろ。もし危険な発想に陥りそうなほどに
貧しい者たちを政府が救えば、国家の全面的な壊滅という悲劇を避けることができるということだ。つまり
政府が貧しい者たちを保護するということは、政府の人々が自分たちの破滅を避けるための方法でもあるのだ。
つまり貧しい者が政府から保護を受けるということは幸せがどうとか、生活がどうとかいう小さい次元の話しではなく、
生み育てたこの国の内側から破滅を防ぐか防がないかということにすら、関わってくる話だ。だから国からの
保護を受けるということはむしろ貧困者自身が国を保護することでもあり、これは貧困者の権利ではなく義務なのだ。
そして時間が経ってまた世の中が元に戻ったら、その時に一生懸命働いてまた社会貢献すれば良い。もし生み育ててくれた
国に対して責任を感じるなら生活保護などの国からの保護を受けるべき。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています