【リコール偽造署名問題】高須院長会見と河村市長発言から浮かび上がる齟齬、そして明かされない疑問をまとめてみました

https://buzzap.jp/news/20210223-aichi-recall-takasu-tanaka-kawamura/

なお、この際に横井市議は名古屋市選管に確認した内容として(市議会動画44:40頃から)「私が1000人分署名したとして有効になるのか」との質問に事務局は「私たちは筆跡鑑定はできない」ため「有効」になると回答されたことを指摘。

加えて「10年前に(2011年名古屋市議会議員選挙絡みで)流出した署名簿を見た。なんと同じ筆跡の署名がいっぱい並んでいるんですよ。これが有効だったことがよくわかった」と述べています。横井市議は続けて
それがまた今回、輪を掛けて起こってしまったことに大変な驚きを感じている。他人の名前を無断で利用して膨大な数の署名を行っても有効となるという、選挙管理委員会の盲点を知り尽くし、また多数の名簿を有する者が今回の直接請求制度を悪用して組織的に行った可能性が否定できないと思います

河村市長は今回の署名を前面に立って推し進めてきましたけど、そういう人の心当たりはないか。
と火の玉ストレートの質問を投げかけます。これに対して河村市長は


ここ議会だでね。議会で真実が分からんことをね。こんなほんとか嘘か分からんことを取り上げて議事録に残すのはいかんと思う。断言しとくけどうちの事務所とかはありませんしあり得ません。あり得ませんからもうもうやめてもらわんといけませんよ、こんなことで問題にすることになると…。

と半ばムキになって否定、真摯にリコール活動に邁進した市民らに対して酷い言い草ではないかと横井市議にたしなめられています。