一億総中流と言われたのは70年代に入るか入らないかの頃だけど、
その頃の日本は先進国からどんどん新しい技術取り入れて、
軽工業潰しまくって自動車電気機械化学工業造船など様々な産業に積極的にシフトしていた時期でもある。

世界最先端の技術を学んで積極的に新しい成長産業に挑み変化し続けたからこそ、
みんなが中流意識持てるくらいに豊かな先進国になれた。

そんな豊かな状態を当たり前だと思い込んで変化を止めて、
IT革命以降の新しい情報産業の時代、日本は完全に出遅れ、成長市場を落としてしまった。

成長したいのなら、昔みたいに時代の変化を率先して取り込んで、自ら変わり続ける事だね。
それを止めたから日本は成長しなくなった。