政府は24日、殺傷事件が相次いだクロスボウ(洋弓銃)について、所持を都道府県公安委員会の許可制とすることを柱とした銃刀法改正案を閣議決定した。所持や譲渡などの違反は空気銃と同等の罰則を定めた。今国会で成立すれば、2022年中に施行される見通し。

 クロスボウはボーガンとも呼ばれ、20年6月に兵庫県宝塚市で4人が死傷した事件などを受けて、規制の必要性が指摘されていた。弓の原理を使った発射装置を銃刀法で規制するのは初めて。

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https://mainichi.jp/articles/20210224/k00/00m/040/016000c
2021年2月24日 8時46分