https://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/04/s0428-6b.html
女性の坑内労働に係る専門家会合報告書スケルトン案(厚労省)
戦前は多数の女性が炭鉱で働いていた。
>大正11年(1922年)には坑内労働者20万4500人中女性が5万5000人
しかし、過酷な労働は女性虐待なので禁止とILOの勧告が有り、日本も批准。
労働環境も改善され、男女の機会均等の点からも見直すべきなのでは←今ここ
要は昔は日本は女を炭鉱で働かせてけしからん、今は働かせなくてけしからん。常にサンドバッグ。
別の見方をすれば日本は外圧が無いと変わらないし、変わった後はそれがあたかも伝統のようになって
今度はまた新たな外圧が無い限り変わる事が無い。

ちなみに専業主婦なんかもそう。
農村に専業主婦無し。
かつての貧しい農業国日本にはよっぽどの上流階級の奥様以外には専業主婦なんて贅沢な人間は存在しなかった。
上に書いて有るような具合で昔の日本の女はあらゆる場所で働いていた。
戦後日本が金持ちに成ると次第に専業主婦が増えたのであって、元々日本の伝統でもない。
ちなみに日本で一番専業主婦の多い場所は当然の事ながら世帯収入が一番高い東京都。
反対に女性が一番働いているのは島根県で74.6%
以下、福井県 74.2%、 富山県 73.9%、山形県 73.5%、鳥取県 73.4%
要は農村度のバロメーターでないかい。