0001水星虫 ★
2021/02/25(木) 10:20:52.89ID:j5/Gx7+a9＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20210224/1000060785.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
新型コロナウイルスのワクチン接種に向けた動きが進む中、東京・調布市では、
保管場所から接種場所に、解凍したワクチンを運ぶ際に使う保冷バッグの準備を進めています。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐって、国は解凍したワクチンは、振動を与えると
品質や有効性が低下するおそれがあるとして、移送の際には冷凍庫に入れたまま
凍った状態で運ぶことや、冷蔵の場合は国が用意する保冷バッグに入れ固定して運ぶことを求めています。
調布市では、４月以降に段階的に始まる高齢者の接種について、調布駅前の広場で行う集団接種に加え、
市内およそ９０の医療機関で行う個別接種、それに高齢者施設などで医師が行う施設接種の、
３つの方法を並行して行う方針です。
そのため、接種場所が多くなり、国が用意する予定の６０個の保冷バッグでは数が足りない状態です。
このため調布市では、国が求める基準を満たした保冷バッグを今月中旬に
１３０個発注し、来月以降に到着する予定だということです。
ワクチン接種担当課の松井佳孝課長は「国の通知などを見ながら早め早めに手を打っていく必要があり、
保冷バッグについては確保できる見通しで安心しています。市民が安心して接種を受けられるように
対応していくことが大事だと思っています」と話していました。
新型コロナウイルスのワクチン接種の準備を進める自治体の間では、安全のために
接種会場を分散するには、国から配られる保冷バッグだけでは数が足りないとして、
メーカーに追加で注文する動きが広がっています。
保冷バッグは、自治体が冷凍庫を設置した接種会場からほかの会場にワクチンを運ぶ際に使い、
国がメーカーに発注して自治体に配っています。
しかし、自治体の間では、密を避けたり、移動が不自由な人向けに別の会場を用意したりするために
接種会場を分散するには、国から配られた保冷バッグだけでは数が足りないとして、
メーカーに追加で発注する動きが広がっています。
保冷バッグを製造している東京・文京区のメーカー「スギヤマゲン」は、ことし５月までに
国に４万個を納入する予定ですが、全国の１００を超える自治体などから注文が相次いだため、
１万５０００個を追加で製造することを決めたということです。
杉山大介社長は「ワクチンを運ぶのに使われ、責任を感じている。
生産能力を去年の１０倍以上に引き上げ、自治体が必要とする時期に提供したい」と話しています。
02/24 17:35
