アメリカのバイデン大統領は政権発足以降、新型コロナウイルスのワクチン接種が5000万本に達したと発表しました。

バイデン大統領:「目標まで半分に達したことをお伝えする。(ワクチン接種が)就任後、37日で5000万本だ。予定よりも数週間早い」

就任後、100日間でワクチン1億本の接種を目指すバイデン大統領は25日、
5000万本の接種を記念して行われた式典で目標を上回るペースで接種が拡大しているとアピールしました。

バイデン大統領は75歳以上の高齢者の約6割がワクチンを少なくとも1回接種したと強調しました。

また、2、3カ月後にはワクチンの十分な供給が確保される一方で、副反応などを懸念して接種をためらう人により接種の拡大が鈍る可能性に言及し、
「ワクチンの有効性や安全性を伝える大規模な政策を行う」と述べました。
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