”サンド”が震災遺児支援で寄付

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20210226/6000013725.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

3月11日で東日本大震災から10年となるのを前に、お笑いコンビ、
「サンドウィッチマン」の2人が、震災で親を亡くした県内の子どもたちの支援に使ってほしいと、
1400万円あまりを宮城県に寄付しました。

仙台市出身のお笑いコンビ、「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんと富澤たけしさんは、
2月26日、県庁を訪れ、村井知事に1400万円あまりの寄付金の目録を手渡しました。
寄付金は、チャリティーグッズの販売やライブでの募金活動などを通じて集められたということで、
震災で親を亡くした子どもを支援するために県が設けた「東日本大震災みやぎこども育英募金」に寄付されます。

受け取った村井知事は、「10年もの間、継続してやって下さる方はなかなかいない。
親を亡くした子どもたちのために使わせていただきます」と述べました。

東日本大震災のあと、サンドウイッチマンの2人と所属事務所などから
県にあてた寄付金は、総額で1億6000万円あまりに上っているということです。
贈呈式のあと、伊達さんは、「世間では風化していると言われることもあるが、
集まる金額を見れば、全く風化は感じない。今後は、何か形に残るものを残せるような
寄付金の使いみちも考えていきたい」と話していました。

また、富澤さんは、「この10年、長いようで短かったという印象です。
これからも何か出来ることはあると思うので、引き続き、やっていきたい」と話していました。

02/26 18:42