新型コロナウイルスの感染拡大が続くフランス・パリで、感染リスクを抑えるため、
多くの人が集まる場所での飲酒が禁止されました。

パリでは、今月5日から21日まで、感染リスクを抑えるため、
多くの人が集まる屋外の広場や通りで、午前11時から午後6時までの間、飲酒が禁止となりました。

女性「(飲酒の禁止を)知らなかった。少し残念だ。生活しづらくなるね」

フランスでは、変異ウイルスの感染が拡大し、新たな感染者のうち60%以上を占めています。
また、北部や南部の一部の地域では、全国的に行っている夜間の外出制限に加え、週末に限り日中の外出も制限されています。

1日あたりの感染者数は、依然として2万人前後で高止まりしていて、フランス政府は、ワクチンの接種を急ぐ方針です。
https://www.news24.jp/articles/2021/03/07/10835205.html?cx_recsclick=0#cxrecs_s