松山ケンイチの件は“嫁”という言葉について差別的だと言ってる訳ではなく、社会人なら公の場では自分の配偶者は“妻”と呼ぶのが無難だろうって話だ
公の場では一人称は“俺”や“僕”ではなく“私”を使うべきっていうのと同じような単純なこと

それなのに、“嫁”という言葉自体がけしからんという人が湧き出てきて、それに対抗して「言葉狩りだ」という人も出てきた
更に「小雪が良ければ他人が口出す問題じゃない」というように夫婦間の呼称と勘違いした人も出てきて話が噛み合わなくなってる

原点に戻って「公の場で第三者に対して自分の配偶者を表す言葉として何を使うか」に絞って議論すべきじゃないかな
そういう意味では“妻”以外の言葉を使うのは恥ずかしいな
仲間内なら“嫁”でも“カミさん”でも何でも良いけど