Kufura 3/10(水) 22:10

春は子どもの習い事について検討する季節。スポーツ系、お勉強系、芸術系……とさまざまな習い事があり、本当に迷ってしまいますよね。また、親としては、限られた予算や労力、時間を費やす以上、習い事に対して、やはり何らかの目に見える成果を期待してしまうもの。

そこで『kufura』では、お子さんのいる女性297人を対象に、“子どもの成長を実感できた習い事”をテーマにアンケート調査を実施しました。まずは、ランキングをご紹介!

第5位:サッカー…17票
「サッカー。人と一緒になって勝とうとしている姿は成長したなぁと思いました」(35歳/総務・人事・事務/子ども11歳、9歳、5歳)

「サッカー。押しが弱い子が初めてゴールを決めたのを見たとき成長を実感した」(56歳/主婦/子ども26歳、23歳)

「サッカーで友達との関わり方を覚えていった姿をみれた」(47歳/その他/子ども19歳、13歳)

スポーツ系の習い事で人気のサッカー。体力やサッカーの技術が身につくこともさることながら、メンタルが強くなったり、チームプレーを通じてコミュニケーション能力が高まったりなど、内面的成長も期待できるようです。

第4位:習字…18票
「習字。幼稚園の頃から始め、だんだん落ち着いて字を書けるようになり、3年生頃からはそのうち勉強するときの机に向かって何かに集中するという姿勢に繋がった」(50歳/主婦/子ども17歳、15歳)

「習字。進級を目指すために一生懸命準備をしていたので成長を感じました」(38歳/営業・販売/子ども11歳、8歳)

「習字。それを生かして高校に合格した」(50歳/その他/子ども15歳)

「お習字と硬筆です。私も親も、皆字が汚くてコンプレックスだったので習わせましたが、今では会社でも重宝されるほどの美文字を使ってます」(47歳/その他/子ども21歳)

進学や就職にも有利に働くなど、まさしく美文字は一生ものの財産。加えて、物事に集中したり、進級を目指してこつこつ努力したりする姿勢を培えるのもすばらしいですよね。

第3位:英語…20票
「英語。りんごを見て、『アポーがツーある』と言ったのが可愛かった」(41歳/主婦/子ども8歳)

「英語はよかった。小学生で英検が取れて中学の授業は楽そうだった」(39歳/主婦/子ども13歳、11歳)

「英会話。小学1年からネイティブの外国人に習っていたので英語アレルギーがなく、その後の英語の学習に大変役に立った。おかげでコロナ禍以前は、1人で海外旅行にも行っていた」(48歳/総務・人事・事務/子ども25歳)

小学校での必修化でますます注目度が高まる英語教室。楽しく英語に触れているうちに、いつのまにかヒアリング力が高まったり、流ちょうな発音ができたりするなど、子どもの吸収力には目を見張るものがありますよね。

第2位:ピアノ…27票
「ピアノ。街中で流れている曲を耳コピでひけるようになってて、すごいなーと思った」(52歳/主婦/子ども18歳)

「娘がピアノで、中学の3年間、合唱コンクールの伴奏をして、先生方にも褒められていた」(57歳/主婦/子ども30歳、29歳、27歳)

「ピアノ。最初はピアノの前に30分も座っていられなかった。音楽会でピアノを担当した。男の子では、珍しかったので、鼻が高かった」(46歳/その他/子ども13歳、10歳)

情操教育にもってこいのピアノ教室。学校行事で活躍のチャンスがあるというコメントは他にも多く見られました。

第1位:水泳…38票
「水泳です。練習で自分の限界まで頑張り、試合でベストタイムを出す喜びは、頑張ることの大切さを実感したと思います」(60歳/主婦/子ども33歳、23歳)

「スイミングを習い始めたが、何度も泣きながら通っていたが最後まで諦めずにクロールを25メートル泳ぐことができた」(40歳/主婦/子ども12歳、8歳)

「スイミング。最初は水の中を歩くことから始めたのに、数年で4泳法をマスター。運動が苦手な子供の唯一得意なスポーツになった」(48歳/主婦/子ども14歳)

過去に『kufura』で実施した習い事に関するアンケート調査で、常に上位をキープしている水泳が今回も首位!

水が怖かったり体力的にきつかったりで、はじめは「行きたくない」と愚図るお子さんも、進級テストで少しずつステップアップしていくことで、見違えるほどたくましく成長できるようです。クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの基本の泳ぎ方を一通りマスターできるという点でも、メリットの大きい習い事だといえます。

※続きはリンク先で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210310-00010002-kufura-life