0001記憶たどり。 ★
2021/03/12(金) 14:02:33.74ID:W2yOCMFt9小惑星「リュウグウ」に着陸し、砂粒状のサンプルを採取して地球に帰還した日本の探査機
「はやぶさ2」のカプセルの公開が、12日からJAXAの研究所に隣接する相模原市の博物館で始まりました。
去年12月に地球に帰還した「はやぶさ2」のカプセルの公開は、12日から相模原市立博物館で始まり、
午前中に記念式典が行われました。
公開されるのは、およそ50億キロにわたって宇宙を旅してきたカプセルの5つの部品です。
ヒートシールド
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このうち、大気圏に突入したときの高熱から貴重なサンプルを守った「ヒートシールド」は、
表面が黒く炭化している様子を見ることができます。
パラシュート
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また、着陸時に使われた直径およそ3メートルのパラシュートも展示されています。
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12日は、最寄りの小学校の児童およそ120人が招待され、子どもたちは世界で最初に公開されたカプセルを
興味深そうに眺めていました。
5年生の女子児童は「重大なミッションにはやぶさ2が立ち向かったことが分かって、人類の起源を探ってみたくなりました。
将来の夢の選択肢に宇宙の分野も入れたい」と話していました。
一般公開は今月16日まで行われ、12日午後からは事前の抽せんで選ばれた人たちが見学することになっています。