森前会長の女性蔑視発言受け、都市ボランティアも187件の辞退申し出
3/14(日) 17:46配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/18e7f1c97fdc783378bce57e6e3bf6f5c369178f

 東京都は14日、東京五輪に参加するボランティアのオンライン交流会を実施。19年ラグビーW杯にボランティアで参加した経験者から体験談を聞き、またオンラインで互いに自己紹介するなど、約1時間30分で交流を深めた。

 その後、取材に応じたボランティア担当の小高都子部長は、東京五輪組織委の森喜朗前会長の女性蔑視発言を受けて、大会ボランティアの1000人辞退だけでなく、都市ボランティアも187件の辞退申し出を受けていたことを明らかにした。

 また今回の交流会参加者からは新型コロナウイルスを不安視する声も挙がったが、「ボランティアは大会成功に欠かせない存在。組織委と連携を取り、全ボランティアが安心安全に努めてもらえるようにしていく」と話した。