アメリカ政府で新型コロナ対策を指揮するファウチ氏は2メートル弱の距離を取るソーシャルディスタンスについて、
特定の状況下では「約1メートル」にすることも容認する可能性を示しました。

アメリカの学校で感染例を調べた研究では、ソーシャルディスタンスを「2メートル弱」と
「約1メートル」にした場合で感染の発生率に差はあまりなかったという結果が出て、ファウチ所長もこれを支持しています。

アメリカのCDC(疾病対策センター)は近く、ソーシャルディスタンスについて新しい判断を示す方針です。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000209971.html