九州大大学院の西田基宏教授(心臓生理学)と国立医薬品食品衛生研究所(川崎市)の諫田泰成・薬理部長の研究グループは17日、
抗うつ薬「クロミプラミン」に、新型コロナウイルスが細胞内に侵入するのを防ぐ効果があることを突き止めたと発表した。

国内でコロナ治療薬に認められた「レムデシビル」との併用で感染抑制効果が増すことも判明、重症化治療への適用拡大も期待される。

世界各地で出現している変異にかかわらず、治療効果が期待できるという。
西田教授は「今までにない新しいメカニズムで、将来性のある薬」と話している。今後、動物実験を経て臨床試験(治験)を進めたい考え。
https://www.daily.co.jp/society/science/2021/03/17/0014158803.shtml

【コロナ研究】 重症化は抗うつ薬で抑えられる 米ワシントン大が発表
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