0001凜 ★
2021/03/21(日) 18:41:55.16ID:ALiLji8U9https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210321/k10012927101000.html
前線を伴った低気圧の影響で、東海から東北にかけての太平洋側では雨や風の強い、荒れた天気となっています。
21日夜遅くにかけて激しい雨が降るおそれがあり、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、それに竜巻などの激しい突風に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本海を北東へ進み、南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、東海や関東では断続的に強い雨が降っています。
静岡県の天城山では午後4時40分までの12時間の雨量が239ミリと、3月としては雨量が多くなっています。
南寄りの風も強まり、これまでに観測された最大瞬間風速は
▽静岡県御殿場市で24.9メートル、
▽宮城県女川町で24.2メートル、
▽東京・江戸川区で22.8メートル、などとなっています。
前線はこれから東日本と北日本を通過する見込みで、東海や関東甲信、東北のいずれも太平洋側を中心に21日夜遅くにかけて雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、強風や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
特に、20日夜に発生した宮城県沖の地震で揺れの強かった地域では地盤が緩んでいるため、崖崩れなどに十分注意してください。
また、積雪の多い地域では雪どけが進む見込みで、雪崩や落雪などにも注意が必要です。