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来季からクラブチーム化するアイスホッケーの王子が、優勝を決めていたアジアリーグ・ジャパンカップ最終戦で横浜グリッツを9−0で下し、有終の美を飾った。

大正15年に王子製紙の企業チームとして発足。全日本選手権最多37回の優勝を誇った名門が、来季から企業名を外し「レッドイーグルス北海道」として、苫小牧市を中心に活動していく。これで旧日本リーグ時代から活動してきた実業団チームはすべてなくなった。

大正15年に生まれた日本スポーツ界屈指の歴史を誇る実業団チームが、クラブチームへと生まれ変わる。アイスホッケーの実業団チームは古河電工、雪印、コクド、西武鉄道などがチーム運営から手を引き、平成31年には日本製紙が経営合理化のため廃部になった。「王子」消滅で、昭和41年から平成16年まで続いた日本リーグをもり立ててきた実業団チームが、すべてなくなった。

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