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関連する報道:
2021/3/29
 自民・加藤鮎子氏、山形県連会長を辞任 知事選の敗北受け
 自民党の加藤鮎子衆院議員は28日、1月の知事選で擁立した候補が敗北した責任を取って、山形県連会長を辞任し、同日開かれた、県連の支部長
 ・幹事長会議で辞意を表明し、了承されたとの事。
 会議は非公開で行われ、知事選の総括などが話し合われ、自民党は12年ぶりの選挙戦となった知事選で、擁立した候補が現職に約23万票差で敗れ、
 会議後の記者会見で、加藤氏は「知事選の結果を受けて辞意を表明した」「県連のメッセージと、県民の意識にズレがあった」との事。
※加藤鮎子は、加藤の乱を引き起こした故加藤紘一元自由民主党幹事長の娘の二世議員だが、来る第49回衆院解散総選挙に、自由民主党から立候補
 するかは不明だが、失態続きの総裁の菅義偉に見切りをつけ、自由民主党以外の政党から立候補する可能性が高い。

関連する自由民主党が敗北(敗北相当)した選挙:
2021/3/22
 千葉県知事選 熊谷・元千葉市長が当選 全国2番目の若さ、自民推薦候補を破る
 任期満了に伴う千葉県知事選は21日投開票され、新人で元千葉市長の熊谷俊人氏(43)が、新人で元県議の関政幸氏(41)=自民党推薦=、新人
 で元予備校講師の金光理恵氏(57)=共産党推薦=らを破り、当選。
 同知事選には過去最多の8人が立候補し、知事を3期務めた現職の森田健作氏(71)は今期限りで退任するが、熊谷氏は立憲民主党や日本維新の会、
 国民民主、社民各党の県組織に加え、自民、公明両党の一部国会議員の支持も受け、公明党は自主投票との事。
 民主党市議だった熊谷氏は2009年から3期市長を務め、今年3月に辞職し、全国知事会によると、北海道の鈴木直道知事(40)に次いで、2番目に若
 い現職知事となるが、熊谷氏は自民党の有力支持組織である県医師連盟の推薦も得て、安定した戦いを展開。新型コロナウイルス感染症対策や防災
 でリーダーシップを発揮すると主張。
※日本維新の会が熊谷氏を支持しているが、通常国会での足立康史の異常行動などから、自由民主党・公明党と共に総選挙では、日本維新の会が公認
 ・推薦する候補者には、一切の投票をしない事を強く勧める。

日本維新の会党員の異常行動
2021/2/5
 維新・足立、国民より短い質問時間に不満 立民・辻元氏に矛先
 5日の衆院予算委員会で、日本維新の会の足立康史が国民民主党よりも1分短い質問時間に不満を漏らし、維新が掲げる「大阪都構想」の住民投票
 などで対立してきた立憲民主党の辻元清美副代表に矛先を向ける場面があったが、
「このおかしな時間配分を誰がやったのか。辻元さんですよ。辻元さん、何か私に恨みがあるのかな」
 足立はこの日、予算委での維新の質問時間が国民より短いのは、野党第一党の立民で予算委筆頭理事を務める辻元氏が原因と訴えたが、
 衆院では維新は11の議席を持つのに対し、国民は10。ところが、足立氏に割り当てられた質問時間は44分しかなく、国民の西岡秀子氏が45分だっ
 たため、足立は「これ、おかしくないですかね。理由が分からない」と主張。
 さらに「共産党は(質問時間が)がさっと多い。これは多分、(立民が)共産の票が欲しいからだと思いますが…」などと踏み込んだ発言を続け
 たため、金田勝年委員長が「十分、用語の使い方に気を付けて」と注意したが、
 質問の終了間際に「あと1分あったらもっと良い議論ができた」
※下名も衆院予算委員会を傍聴していたが、足立康史の質問の中に大阪市の市立十三市民病院が大阪維新の会代表兼大阪府知事の吉村洋文のおかげ
 で2020年5月からコロナ中等症患者専門病院が出来た事を絶賛していたが、実際の十三市民病院の現状は以下の通りであり、日本維新の会の下劣
 さが際立つ国会質問だったと言わざるを得ない。