>>72
これ勘違いしてる奴多いけど、例えば消費税率10%で50円で仕入れたものを100円で売るとして
納税義務がある場合、仕入れ先に5円消費税払って客から10円受け取り、差額の5円を納税したら店に残る金は50円
一方納税義務が無く納税しない場合、仕入れ先に5円払って客から10円受け取ると、差額の5円を自分が貰って店に残る金は55円
もしこれを課税売上1000万を超えないからと言って客から消費税を取らないと、店は仕入れ先に払った5円分損して45円しか残らなくなる

消費税は基本的に最終消費者となる者が負担するものだから100円の商品を買ったら消費者が10円の消費税を払うのは当然なんだよ
消費税おまけしてくれる店は本来客が払うべき消費税の何割かを店主が自腹切って負担してるんや
上の例で売上100万しか無いとしても年間5万損すると考えるとかなりの負担
また消費税おまけしといて万が一売上1000万超えたりでもしたら、100円当たり5円の損だったのが15円の損になる