群馬県前橋市で生後間もない赤ちゃんの遺体をレジ袋に包み遺棄したとして、母親の19歳の少女と交際中の男が逮捕されました。

いずれも飲食店従業員の関臣人容疑者と19歳の少女は先月26日、生後間もない男の赤ちゃんの遺体を関容疑者の自宅に遺棄した疑いがもたれています。

警察によりますと、少女は前橋市にある関容疑者の自宅トイレで出産し、その後、交際中の関容疑者とともにレジ袋に包んで遺棄したということです。少女は妊娠や出産を家族に告げておらず、3月31日になり、赤ちゃんを遺棄したことなどを自分の母親に相談し、その後、警察に出頭していました。

調べに対し、2人はいずれも容疑を認めていて、少女は「お腹が痛くなってトイレに行ったときに産まれてしまった」と話しているということです。
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