0001水星虫 ★
2021/04/02(金) 06:14:27.47ID:IuZEVWAr9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20210401/6050014014.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
原発事故の影響で釣りや漁業が休止されていた福島県を流れる阿武隈川で、
国の出荷制限が解除された魚種について、10年ぶりに釣りが解禁されました。
福島県のほぼ中央を南北に流れる阿武隈川は、原発事故のあと、魚から
国の基準を超える放射性物質が検出されたため、釣りや漁業を休止し、
放射性物質の検査を続けてきました。
その結果、去年までに安全が確認されたとして、ウグイとコイの出荷制限が全域で解除されたほか、
福島市にある東北電力信夫発電所を基点に、上流ではイワナ、下流ではアユの制限が解除されました。
これを受けて1日、10年ぶりに釣りが解禁され、阿武隈川の上流部に位置する西郷村では、
早朝から待ちわびていた釣り人が川岸に立って、魚がいそうなポイントを見つけては
釣り糸を垂らして駆け引きを楽しんでいました。
また、漁協の組合員たちは遊漁券を販売しながら、許可を得ずに釣りをしている人がいないか見回りをしていました。
一方、渓流釣りを代表する魚種のヤマメやウナギは、全域で出荷制限が続いているほか、
信夫発電所の下流ではイワナとフナも制限されています。
40センチを超える大イワナを釣り上げた地元の40代の男性は
「待ちに待った地元を流れる阿武隈川での釣りができて気持ちが高ぶっています。
釣果は十分すぎるくらいです」と話していました。
阿武隈川漁業協同組合白河支部の大高紀元支部長は「魚の繁殖や放流を続けながら
解禁を目指して頑張ってきましたが、10年ぶりに解禁となり組合員も感無量です。
釣り人が楽しめるきれいな川を後世に残していきたい」と話していました。
04/01 14:34