近江八幡市 びわ湖の離島沖島の住民を優先接種の対象に

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210401/2060007209.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

近江八幡市は、新型コロナウイルスのワクチンについて、びわ湖の離島、「沖島」に住む島民
およそ250人を優先接種の対象とすることを決め、1日、市の職員が会場などの下見を行いました。

新型コロナウイルスのワクチン接種について、国は、離島などでは高齢者以外の住民についても
優先接種を検討するよう求めています。
これを受けて、近江八幡市では、沖島の高齢化率の高さや不十分な医療体制も踏まえ、
島民を優先接種の対象とすることを決めました。

1日は、島に職員4人が訪れ、接種会場の1つとなる沖島小学校の体育館の広さや
接種で使う机や椅子の数などを確認していました。
市によりますと16歳以上の248人が接種の対象となり、今月24日と25日に1回目の接種が、
来月15日と16日に2回目の接種が行われる予定だということです。

近江八幡市新型コロナウイルスワクチン接種担当の青木勝治調整監は
「沖島ではワクチン接種が急務だと思います。一人でも多くの島民に
接種を受けてもらえるよう呼びかけていきたい」と話していました。

04/01 17:48