三重県の男性カップルが、県議にブログで住所を公開され、削除を求めても拒否され続けている。周囲から差別を受けやすい性的少数者(LGBTQなど)にとって、プライバシーの保護は平穏な生活に欠かせない。しかも県は1日、都道府県として初めて、性的少数者であることを本人の同意なく暴露する「アウティング」を禁止する条例を施行し、注目されている。その県での議員の行為に、専門家からは「逆に差別や偏見をあおりかねない」との批判が出ている。

 「悪意を持った人に拡散されるかもしれず、とにかく怖いです。それに悔しい」。そう語るのは三重県伊賀市に住む加納克典さん(41)だ。嶋田全宏さん(45)とともに大阪府から移住した後、農業を営む様子をホームページで紹介しながら、性的少数者の理解促進や権利拡大を目指して各地の学校などで講演会を重ねてきた。

URL先に県議名が記載されています
https://mainichi.jp/articles/20210404/k00/00m/040/127000c
>私にはモルドバ共和国出身の妻との間に8才、6才の娘と1才の息子がいます。
子育て中の父親だからこそ女性が働きやすい環境を作ることや子育て支援の充実、学校教育の向上をすすめる必要があると日々感じています。働く女性の環境改善、教育改善を約束します。
http://takatora.jp/
http://takatora.jp/promise/images/photo_01.jpg