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【クレーマー】電動車椅子利用者 JRへの過大要求に不快感 来宮駅は無人駅 [砂漠のマスカレード★]

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0001砂漠のマスカレード ★
垢版 |
2021/04/06(火) 08:53:33.91ID:3Y2VicuS9
 コラムニストの伊是名夏子氏が4日、JRで乗車拒否にあったとするコラムを公開した。1泊2日の旅行に出かける際に、車椅子利用者のために階段しかない来宮(きのみや)駅(静岡県熱海市)に男性駅員4人を集めて運ぶことを要求したところ、JRから対応できないとされたという。最終的に、熱海駅から4人の男性駅員が来宮駅での乗り降りを手伝ったが、過大な要求でJRに大きな負担をかける姿勢には疑問が残る。

■コラムニストの伊是名夏子氏、社民党常任幹事



 伊是名氏はコラムニストで、社民党の常任幹事(ハフポストより)。骨の折れやすい障害をもち、車椅子ユーザーである。著書に「ママは身長100cm」(ハフポストブックス)。問題になったコラムは「JRで車いすは乗車拒否されました」。

 コラムの内容を要約すると以下のようになる。

 家族4人とヘルパーさんの5人で4月1、2日に来宮神社に1泊2日の旅行をすることになり、JR来宮駅に行くことに。小田原駅で来宮駅までのチケットを買おうとしたところ、来宮駅には階段しかなく対応できないため、手前の熱海駅まで行くことを勧められた。

 これに対して伊是名氏はバリアフリー法、障害者差別解消法を持ち出し、来宮駅に駅員を3、4人集めて運ぶことを頼んだが、聞き入れられなかった。仕方なく、とにかく熱海駅まで行くことにすると、同駅で駅長が待っていた。そこで伊東線に乗り換えて来宮駅に行き、駅員4人で車椅子を運んでもらい、自身はヘルパーさんに抱っこしてもらって階段を降りた。

 同日夕、翌日の乗りたい電車を電話で熱海駅に伝えると、翌日には来宮駅には駅員がスタンバイしていた。こうして無事、来宮への旅行ができた伊是名氏だが、コラムでは熱海駅の駅長に対して「私は事前にホームページで来宮駅の構内図を調べてきて、階段のことがよく分からず、かつ連絡が必要なこともわかりませんでした。私以外の人のためにも、もっと情報を広めて下さい。」(当該コラムより)と注文をつけた。

■駅で揉めてメディアに連絡

 伊是名氏はこの件をメディアにも連絡しており、今後、記事化されるであろうとしている。一足先に内容を自身のコラムにアップし、Twitterからも誘導しているが、その反応を見ると批判的な人は少なくない。

 僕も伊是名氏の対応には大いに疑問を感じる。障害者の方のために、全ての駅がバリアフリーになっていることが望まれるのは言うまでもないが、現実問題として一気に全駅というわけにはいかない。その分、駅員が個別に対応することで便宜を図っているのは、多くの人が知っていることであろう。

 重そうな車椅子を駅員が力を合わせて運んでいるシーンを、日常、目にすることは多い。しかし、その対応も物理的に限界はある。ローカル線で1日の乗降客数が3,000人にも満たない小さな駅に、いざというときに対応できる駅員を3人も4人も配置していたら、会社の存続に関わることになりかねない。
 
https://reiwa-kawaraban.com/society/20210405/
2021年4月5日

https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/jr-east/kinomiya1903.jpg

https://stat.ameba.jp/user_images/20191006/11/jungfrauaal/a7/9e/j/o0640048014607996596.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=1909TK3u1zA
熱海駅で車椅子の人が乗車拒否?された件について スーツ 車窓チャンネル
0002ニューノーマルの名無しさん
垢版 |
2021/04/06(火) 08:53:54.17ID:+xjeCaOf0
今回、JR小田原駅では法的には対応の必要はないという解釈であった。しかし、JR熱海駅では最終的に駅長が駅員を連れて2日間対応している。どういう事情で熱海駅長が対応したのか分からないが、(障害者の方のために何とか力になってあげたい)という気持ちで臨んだであろう彼らの誠意に対し、コラムを読む限り伊是名氏は一言もお礼を述べていない(実際は言ったのかもしれないが)。

それどころか、「もっと情報を広めてください」と要求を突きつけ、「駅長Dさんは丁寧だったけれども、車いすへの対応をしたことがないようで、まったくわかっておらず、私が質問したら、それを調べ、対応してくれる形だった。車いすユーザーは利用者に入っていないのか。」とコラムに不満を並べている。「声を上げていかないと何も変わりません。しかも声を上げ続け、味方を増やし、一緒に考えてもらい、たくさんの人で動いていかないと変わりません。」と一連の言動の理由を説明しているが、こうした言動が同じ障害を持つ方たちの多数が支持するとは思えない。社会を敵視し、自らの権利を最大化するために要求し続ける行為は健常者からの反感を買い、共生を難しくする結果になりかねない。

 コラムを書いて問題を公にするのは勝手だが、僕なら「一度は断られたのに、熱海駅の駅長さんが無理を聞いて対応してくれた。おかげで楽しい旅ができた、ありがとう。次回からは事前にもう少し調べて、皆さんの負担を少しでも減らせるように工夫します」と書くだろう。それが一般市民の感覚ではないだろうか。彼女が自分の子供たちに「他人の好意に感謝の気持ちを忘れずに」という教育をしていないとしたら、それは大変残念なことである。

■障害者にとってより良い社会の実現のために

 現実の社会では、障害者の福祉にも自ずと限界があることを伊是名氏は知るべきである。そのような制約がある中でいかに自分自身のやりたいことを実現していくか、そのために自分自身も努力をすることが障害者が住み良い社会を実現するためには必要であると思う。そうすることで少なくない数の健常者が「自分たちができることを、できる限りしよう」という気持ちに向き、社会がよい方向へ動くと思う。

 障害者は「可哀想な存在」、「健常者が保護してあげるべき存在」とされて伊是名氏は満足なのか。物理的、精神的なサポートは公的機関はもちろん、我々もできる限りするのは当然であるが、それは障害者が特権や免責を無制約に得ることではない。


 (自分ができることは、自分の責任においてやってください)と言うことは社会の一員としての責任を求めていることであり、障害者を自立した1人の人間として扱っていることに他ならない。

 僕はコラムにある伊是名氏の言動を理解できないし、その対応を人として軽蔑する。メディアに連絡する暇があれば、まずは熱海駅の駅長や駅員に「2日間ありがとう」とお礼を言ってはどうか。それが障害者も健常者も区別のない、責任ある大人の態度というものである。
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