東京・銀座のクラブは「銀座に人が来るのは夜8時から。時短要請に応じていたら店は潰れ、ホステスは路頭に迷う」として、
緊急事態宣言下でも時短要請を無視し、3分の1ほどが通常営業していた。現在はほとんどが通常営業だが、ホステスが急減しているという。

銀座社交料飲協会に加盟するクラブの関係者は「コロナ禍の前は約1万人といわれたホステスが、半分近い5000人近くに減ってます」と明かす。

昨年の4月に緊急事態宣言が発令されたが、確定申告しているホステスたちは持続化給付金、
店は協力金や雇用調整助成金などでしのいだ。

「緊急事態宣言解除後は、少しお客が戻ってきたので、お客を持っているホステスだけが出勤。
お客がいないホステスたちは自宅待機だったんです。その間、昼間のアルバイトやギャラ飲みで、なんとか生活ができた。

12月には年末商戦ということで、どの店も在籍しているホステスを出勤させた。
年末の段階では、目立ってホステスは減ってなかったんです」(クラブチェーン店責任者)

新年に突入するころから再び感染者が増えだして、緊急事態宣言が再発令されたが、銀座は一部が時短営業を無視。
その間、国会議員らが深夜豪遊したことが報じられ、銀座のクラブ街は悪者にされた。

大箱クラブ店長は「再び客足が遠のいた。お客を持たないホステスたちは自宅待機に逆戻りしたんです。
コロナは下げ止まりどころか増え続けている。このまま待っても終息の見通しが立たない。
東京に見切りをつけて、故郷に帰ったり、昼間の仕事に専念したり、どの店も半分近くのホステスがやめてます。寂しくなりました」と語る。

たくましい銀座のホステスもコロナ禍には勝てなかったようだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/2991549/#:~:text=%E9%A3%B2%E9%A3%9F


【銀座クラブ】 時短要請にも半数500軒は拒否して通常営業・オーナー 「要請を受け入れたら、店は潰れ、ホステスは路頭に迷う」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1610255623/