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日本音楽の歴史

 日本の歴史を眺めると、継体・欽明のヤマト政権あたりから、外来音楽が輸入されるようになった。
 朝鮮の音楽が渡来し、ついで中国の音楽が伝来した。それぞれ、新羅楽、高麗楽・百済楽・唐楽と呼ばれた。
 名高いのは、推古天皇の時代(7世紀)に百済から帰化した味麻之によって伝えられた伎楽である。