英領ジブラルタル自治政府は8日、新型コロナウイルス感染封じ込めのための規制を段階的に緩和すると発表した。

同地では住民の85%がワクチン接種を完了しており、この日は過去9カ月で初めて、感染している住民がゼロとなった。
https://europe.nna.jp/news/show/2175512#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3



「大半がワクチン接種済み」 ジブラルタルでマスク義務緩和 3/29(月) 15:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/560251a7708a103d6b726a509377007972f46454

イベリア半島の南東端にある英領ジブラルタル。政府は3月28日、成人の大半が新型コロナウイルスのワクチンを接種したとして、
マスク着用義務を緩和し、着用せずに市街地を歩くことを許可した。ただし、公共交通機関や店内ではマスク着用が引き続き必要だ。

人口3万3000人のジブラルタル。新規感染者の数が激減したことから、25日にはすでに夜間外出禁止令が解除。
バーやレストランは午前2時まで営業可能になっている。

ウェブサイト「Our World in Data」の分析によると、ジブラルタルは人口100人当たりの接種数が最も多い地域の1つ。
昨年の死者94人と、人口比で世界最悪を記録した。