自国通貨建てでも普通にデフォルトリスクはある、歴史で色々習うだろ。

だいたい外貨建て国債のデフォルトが増えたのは、世界が比較的平和になり、
資本の移動が自由化した、ほんの40〜50年くらいの事だ。

それ以前は国債を海外に売るのは難しく、売れたとしてもデフォルトする場合は、
下手すると戦争になる覚悟しないと出来ないくらいに、対外債務のデフォルトの方が難しかった程だ。

日本は明治時代に対外債務は死に物狂いで払ったが、対内債務なんて涼しい顔でデフォルトしている。
政府は国民に対する債務の踏み倒しくらい平気でやるのが歴史的事実。

最近は財政自体を健全に保つのが当たり前になったので、デフォルトや財政破綻自体が少なくなっているだけで。