陸上自衛隊信太山駐屯地(大阪府和泉市)は12日、大麻を使用したとして、同駐屯地に所属する第37普通科連隊の男性陸士長(21)を懲戒免職にしたと発表した。同隊の隊員が大麻使用で懲戒免職になったのは3人目。

発表によると、陸士長は2020年8月〜今年1月、同駐屯地内で、大麻を複数回使った。先月には、同僚の男性陸士長2人が大麻を使ったなどとして懲戒免職となっており、2人への聞き取りなどから発覚したという。

読売新聞2021/04/14 09:56
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210413-OYT1T50061/