バイオ医薬品大手モデルナ<MRNA>は13日引け後、自社製の新型コロナウイルスワクチンの追跡調査結果を発表。
2回目の接種を終えてから6カ月後も有効性が90%超と高い水準を維持していたことが分かった。重症化を防ぐ効果は95%以上だった。

また、臨床試験前の段階で南アフリカ由来の変異型に対しても有効性が確認できたことも明らかにした。
モデルナのステファン・バンセルCEO(最高経営責任者)は、「今後、変異型向けと10代向けの臨床試験に入る」としている。

ファイザーも1日に2度のワクチン接種から半年後まで有効性が91%だったとする調査結果を公表している。
また、南ア型に対する有効性は100%だったという。
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