インサイダーは4月15日、米国人の5人に1人以上が新型コロナウイルスのワクチンを接種し終えたと報じた。

米疾病対策センター(CDC)のデータによると、13日時点でワクチンを接種し終えた人は7500万人で、
うち5800人がワクチン接種したにもかかわらず、検査の結果、陽性だった。

これは「ブレークスルー感染症」と呼ばれるもの。

ワクチンを接種しても効力を発揮せず感染するものだが、たとえ感染しても重篤化する事例は少ない。

CDCによると、ブレークスルー感染症が発症した5800人のうち400人(7%)が入院し、74人(1.3%)が死亡した。
https://business.nikkei.com/atcl/global/19/newyork/041601647/#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3



ワクチン接種後5800人感染 米CDC「まれなケース」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000213153.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

新型コロナウイルスのワクチン接種が進むアメリカで、予防接種を受けた後に感染した人が約5800人確認されたことが明らかになりました。

アメリカメディアは15日、CDC(疾病対策センター)の調査を元にワクチン接種を完了した6600万人余りのうち、
約5800人が新型コロナウイルスに感染したと報じました。

感染者のうち65%が女性だったほか、4割が60歳以上だったということです。

ワクチン接種後の感染率は0.008%にとどまり、CDCは「極めてまれなケース」との見方を示しています。

一方で、74人が死亡したことも明らかにし、「ワクチンの有効性は非常に高いが100%ではない」とも強調しました。