4/17 日本テレビ  ズームイン!!サタデー

大阪“重症”ベッド使用率100%超「防護服で夜勤12時間…頭痛も」
最も深刻なのが重症者への対応。
重症者用のベッド使用率は110.4%(大阪府による)。
重症者274人、重症病床248人。
大阪コロナ重症センターで働く看護師は「防護服を着て夜勤12時間、脱げたのは2回。
走り、動き、ドクターとインカムを通じてしゃべる。
そうすると低酸素の状態が長く続くのか頭痛を訴えるスタッフも多いし、疲労度が半端ない」とコメント。
大阪府ではベッド不足で中等症患者対応病院でも重症患者が治療を受けている。
また、「今までコロナじゃないときは助かっていた命が助からない。医療崩壊が起こってきている」とコメント。
急ぎでない手術や入院は一時的に延期せざるを得ない状況。
病床の拡大に向け、きのう吉村知事は比較的医療体制に余裕のある滋賀県に看護師の派遣などを求めた。
大阪の危機的な感染状況に政府分科会の尾身会長は

「今の状況は新しいフェーズに入った。大阪で今一番求められているのは接触機会の削減」とコメント。

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