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福岡市が平尾霊園に新しく整備した「合葬墓」が、26日から運営を始めるのを前に、20日に内覧会が行われました。

福岡市南区の平尾霊園に整備された「合葬墓」は、半地下式の1階建てで、最大3万6千体の埋葬が可能です、
福岡県内では、公営として初めての「合葬墓」となります。

「合葬墓」とは、1つの墓に多くの人の遺骨を一緒に埋葬する新しい形態の墓地です。

少子高齢化や生活環境の変化から墓の管理が難しくなるなど、新たな需要の高まりから整備されました。

福岡市によりますと、去年11月の募集時には、600の定員に対し3倍を超えるおよそ2000の応募がありました。

今年度の募集は、8月と12月に合わせて900体を予定しているということです。


平尾霊園
https://www.fukuokashi-reien.jp/reien/hirao