※TBS

東京など4都府県への緊急事態宣言の決定を受け、菅総理は23日夜、会見を開き、「対策を短期間で集中し、ウイルスを抑え込む」と決意を示しました。

「再び緊急事態宣言の発出をし、ゴールデンウィークという多くの人々が休みに入る機会をとらえ、効果的な対策を短期間で集中して実施することにより、ウイルスの勢いを抑え込む必要がある。このように判断をいたしました」(菅首相)

菅総理はこのように話した他、現在の状況について「特に懸念されるのは変異株の動きで、手をこまねいていれば大都市における感染拡大が国全体に広がることが懸念される」と危機感を示しました。

今回、緊急事態宣言の対象は東京、大阪、京都、兵庫の4都府県で、期間は今月25日から来月11日まで。「休業要請」も行われ、酒を提供する飲食店や床面積が1000平方メートルを超える大型商業施設で、生活必需品を販売するエリア以外の売り場などが対象となります。

また、菅総理はワクチン接種について、希望する高齢者に7月末を念頭に各自治体が2回接種を終えられるよう、政府をあげて取り組むと述べています。

23日 20時38分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4252974.htm

★1が立った時間　2021/04/23(金) 21:02:03.57
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