米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルスワクチンの接種完了から2週間以上たった人を対象に、
屋外でのマスク着用は原則不要とする新たな行動の手引を発表した。

政権対策チームは「正常化に近づいている」との認識を表明。

バイデン大統領はホワイトハウスで演説し「ワクチンは普通の生活に戻るためのものだ」と述べ、改めて接種を訴えた。

バイデン氏は今年に入って感染者数や死者数が大きく減少していることを「驚くべき前進」と評価。
ワクチン普及で「毎日多くの命が救われている」と強調した。
https://www.daily.co.jp/society/main/2021/04/28/0014280661.shtml#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3



バイデン大統領は「全ての人のおかげでわれわれは素晴らしい進展を遂げた」とし、
ワクチンの普及は進み、感染者数が「大幅に減少」しているほか、高齢者の死亡率も80%低下したと強調した。

CDCは「ワクチン接種を完了した人がパンデミック(世界的大流行)によって中断されていた活動の再開に向けた初めの一歩になる」とした。

米国ではこれまでに成人の半分以上が少なくとも1回のワクチン接種を受けている。
ロイターの集計によると、米国では先週の新型コロナ感染者数は前週比16%減と、2月以来の大幅な減少となった。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-masks-idJPKBN2CE2CG