>>566
2021/4/25
 中国、初の強襲揚陸艦就役 台湾侵攻想定、上陸能力強化
 中国国営中央テレビは24日、習近平国家主席(中央軍事委員会主席)が出席し、中国初の強襲揚陸艦の就役式が23日に海南島・三亜で行われた
 と伝えたが、米軍のワスプ級に匹敵する「075型」(推定排水量約4万トン)とみられ、「海南」と命名されたが、中国軍は台湾侵攻や南シナ海
 での紛争を想定し、今後も上陸作戦の中核を担う強襲揚陸艦を配備していくとの事。
 23日は海軍創設72年の記念日。台湾をめぐり米軍との緊張が高まる中、習氏は自ら海軍力の強化を誇示し、中国軍の上陸作戦能力の増強は、中
 国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島にとっても脅威となるが、中国軍は米軍のように強襲揚陸艦を中心とする艦隊を複数編成し、海外に軍
 事力を展開する能力の獲得を目指しているとの事。
※バイデン政権と菅政権の様々な挑発行為に業を煮やした中華人民共和国は下名の予測する時期に勃発する第三次世界大戦に向けて海軍力の強化
 の為、、米軍のワスプ級に匹敵する「075型」(推定排水量約4万トン)、強襲揚陸艦「海南」を就役させた模様。
 日本国の領海付近で行う模様。1941年の大日本帝国の真珠湾攻撃を受けて第二次世界大戦に参戦したフランクリン・ルーズベルトは民主党出身の
 第32代米国大統領だが、先例に従い、米国大統領選挙と東京五輪が中止となった1940年の翌年の1941年に、米国が第二次世界大戦に正式に参戦し
 た事と同様に、来る第三次世界大戦に参戦する米国大統領は同じ民主党出身のジョー・バイデンと言う事になる。

根拠となる報道:
2021/4/5
 中国海軍の空母など 沖縄本島と宮古島の間を通過 防衛省が警戒
 中国海軍の空母などが、3日から4日にかけて沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、東シナ海から太平洋に出たのが確認され、中国の空母がこの
 海域を通過したのは去年4月以来で、防衛省は、中国軍が外洋への進出の頻度を高めているとの事。
 防衛省によると、3日から4日にかけて、中国海軍の空母「遼寧」がほかの5隻の艦艇とともに沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、東シナ海から
 太平洋に出たのを海上自衛隊の艦艇や航空機が確認し、日本の領海への侵入はなく、空母からの艦載機の発着も確認されていないが、中国の空母
 がこの海域を通過したのが確認されたのは、去年4月以来、6回目で、空母とともに航行している5隻の中には、先月、日本周辺の海域での航行が初
 めて確認された最新鋭のレンハイ級ミサイル駆逐艦や燃料を提供できる補給艦が含まれていて、防衛省関係者によると、このあと一定期間、洋上
 に展開し、訓練などを行う可能性があるとの事。

2021/3/27
 中国軍20機、台湾の防空識別圏に入る…米台協力に反発か
 台湾の国防部(国防省)によると、中国軍の戦闘機、爆撃機など計20機が26日、台湾南西部の防空識別圏に入り、爆撃機など一部は台湾南東沖
 まで飛行したが、中国軍機の防空識別圏進入が常態化した昨年以降、1日の機数としては最も多いとの事。
 米国と台湾の窓口機関は25日、ワシントンで、海上警察活動での相互協力を目的としたワーキンググループを設置する覚書に調印したが、今回
 の進入はそれに対する反発とみられ、20機のうち戦闘機は12機で、「殲(J)16」が10機、「殲10」が2機で、爆撃機「轟(H)6」は4機が入り、
 ほかに対潜哨戒機「運(Y)8」や早期警戒機「空警500」なども加わったとの事。

2021/3/20
 米、崩れる軍事的均衡に焦り 中国、予想上回る軍拡ペース
「負け続きだ」。米軍筋は台湾や日本周辺有事を想定した紛争シミュレーションで、米軍が中国に敗北するケースが常態化しつつあると語るが、
 2025年時点の米中両軍の戦力比較によれば、西太平洋に展開する空母は米国の1隻に対して中国は3隻。多機能戦闘艦は米国12隻、中国108隻と予
 想され、紛争発生時にアラスカや米西海岸から部隊を増派しても、中国が軍事上の防衛線として設定する日本列島から台湾、フィリピンへ至る第
 1列島線到着まで2〜3週間かかるため、地の利がある中国の数的優位を覆すのは困難との事。