30日の東京株式市場で、サイバーエージェントが大幅高。28日に2021年9月期の通期営業利益見通しを
従来の300億─350億円から、575億─625億円に上方修正したことが好感されている。

従来は前年比11.5%減―3.3%増の予想だったが一転、同69.7増―84.5%増の予想とした。

IBESがまとめたアナリスト17人のコンセンサス予想では、21年9月期通期の連結営業利益の平均値は378億円だった。

スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」など1―3月期の新規2タイトルの初速の良さや、広告事業が想定を上回ったことなどを反映した。
https://jp.reuters.com/article/jp-stock-idJPKBN2CH041