そもそもイデオロギーと人的資本の関係なんて言うことが
幻想だと言うことをピケティーは暴いているんだよ
最新本のデータから見えることは
イデオロギーとは経典の教義であり、人的資本の大半は新しい宗教のイデオロギーを
市民や国民にさも価値があるものと思わせるための道具になっていて
その結果市民や国民が幸福になれたのかと言うと格差が開き続けて
このままだと中世も真っ青の奴隷と支配層の世界になって行くと言うこと
バラモン左翼はもっぱら頭が良いと言う権威をかざして
ポリコレと言う協議で人々を格差に押しやっている側であると言う自覚が無い
自分達がそうしていると認めることすらし無いとピケティーは言っている

サンデルーも左派の言う正義は本当に正義なの?と言っているし
イシグロカズオも、左派は他の階層の暮らしや他の階層の苦痛を見ようとしていないと
やんわり忠告しているけど、全て同じ忠告なんだよね
でも左派は宗教家になって居るので、カルトの改心と同じぐらい無理になってる訳で