「都政を替えれば日本が変わる」との信念で都知事選に出馬を続ける弁護士の宇都宮健児氏(74)が6日、
あらためて東京五輪中止の決断について「もう待ったなしです」と訴えた。
宇都宮氏は5日正午、ツイッターを通じて「東京五輪開催中止」へのオンライン署名を求めるコメントを書き込むと、すでに10万人以上の署名が集まった。

宇都宮氏は「こんなに集まるとは思わなかった」と驚き「五輪は悪くない。
今のコロナ禍でやる行事ではない。まちがいなく医療体制が崩壊する」と東京五輪ありきのコロナ対策に異論をとなえた。
IOCのバッハ会長の来日に合わせ、17日に都庁で会見をする。

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