自分は直線道路を50〜60km/hで巡行中(制限速度内)。
交差点では右折待ち車が直進車の合間を縫って通行している。
今、目視できる限りで2台が右折していき、3台目がいる状態。
3台目は徐行で動いている。渡るつもりなのか、先行の右折車が居なくなった分を
詰めているのかは不明。

このシチュエーション自体は運転してればごく普通に遭遇する状況だと思う。
今回普通じゃなかったのは、右折車両が自分の右フロントサイドにぶつかるタイミングで
右折を試みたことだけ。
これを回避しろというなら、エスパーではない常人としては「右折車のいる全交差点」を徐行(10km/h以下)で
通過する必要が出てくるが、そんなことをしたら円滑な交通は妨げられる。それを防止するためのものが
信頼の原則だと思うがな。
この事故は、直進車が右折車の左サイドに当てて、吹っ飛んだ左折車が園児に突っ込んだか
あるいは自分がクルンと回って園児に突っ込んだっていうなら、直進側にも取れるアクションはあったが
直進車の右フロントサイドに当てられてる時点で、直進車に取れる手段はなかったと思ってる。

さて、ブレーキ踏めば園児は死ななかったと言っている人らは、こういう交差点を日頃どう渡るのか?
今回死者が出たから「こう渡ればよかった」ではなく、日常的にあるこの状況を
「どう渡っている」のか?大体交差点進入前の5秒前くらいからどうぞ。