0001愛の戦士 ★
2021/05/10(月) 15:18:11.06ID:GQQX2Hux9JA全農の運営する通販サイト「JAタウン」が、新型コロナウイルス禍の「巣ごもり需要」を追い風に好調だ。2020年度の取扱額は前年度比117%増の28億円。21年度取扱額は50億円を目指し、キャンペーンや商品の充実に力を入れる。
JAタウンの開設は01年10月。今年は開設20年の節目を迎える。JAや経済連などが出店するショッピングモール型の通販サイトで、現在の出店者は100余り、年間トータルの商品数は約6000点に上る。
新型コロナの感染拡大で外出自粛が求められ、ネット通販の需要が急増した20年度。JAタウンもその追い風を受け、取扱額が急増した。会員数も21年3月末時点で前年同期比25%増の50万人と大きく伸ばした。
JAタウンの魅力は、全国各地のJAグループ組織の出店による、豊富な国産農畜産物の品ぞろえだ。全農によると、中でも人気の高いのはかんきつ、サクランボなどの果実や牛肉をはじめとした肉類。21年度は取扱額の目標達成に向けて、出店者に商品の品ぞろえを一層充実させてもらうよう呼び掛けていく。「母の日」「父の日」や中元、歳暮などの季節のキャンペーンを積極的に展開し、そうした情報をJAタウンの公式ツイッターやフェイスブックなどで発信する。新たに会員向けの特典プログラムの導入も検討している。
全農は「さらに商品ラインアップを充実させてコロナ禍の巣ごもり需要に対応し、国産農畜産物の消費拡大に貢献していきたい」(フードマーケット事業部eコマース事業課)と力を込める。
日本農業新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c9e9467d98d8fe16a92f65adc71475fd907f91
JAタウンのホームページ
https://i.imgur.com/gpYGuYH.jpg