「国や医師会に憤りを感じる。
このままでは医療崩壊だけでなく“居酒屋崩壊”だ」
緊急事態宣言の再発出を前に、厚労省の元医系技官が訴え
1月5日
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6a75455e109c13f602ebd06626a622021d41996
「国や医師会に憤りを感じる」「“地域間搬送”と“高齢者対策”を」
感染者数の推移

木村医師はまず、「私が最も言いたいこと」として
「感染者数が増えたことで皆さんも非常に不安になっておられると思うが、
国民ひとりひとりが本当に頑張って感染防止に努めてきたおかげで、
日本はG7の中の優等生だ。

第1波、第2波、第3波と言っているが、
これらも欧米に比べれば“さざ波”みたいなものだ。←

ただし、さざ波であっても重症者数は増える。
昨年の春以降、国や医師会は国民の頑張りに応えて、
医療を総力戦の体制にしておくべきだった。
私は厚生労働省にいたし、医師でもあるので、
非常に憤りを感じている」と指摘する。