共同船舶梶i所英樹社長)は10日、都内で記者会見を開き、老朽化が進む捕鯨母船・日新丸の代替船について、自己資金により建造することを公表した。当初は100億円以上の建造費が見込まれていたが、「60億円程度に抑えることができる」(所社長)として判断した。併せてアイスランドからの輸入再開を視野に、6月から鯨肉卸単価を20%値上げするとともに、需要拡大に向けPR活動を強化することも発表した。

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