新型コロナ対策の持続化給付金をだまし取ったとして、札幌のすすきので飲食店を経営する男ら11人が再逮捕されました。

総額で1億5000万円以上を不正受給したとみられています。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、すすきので飲食店などを経営する「G−motion」の代表・木下大夢容疑者ら男女11人です。

11人は2020年夏ごろ、店の従業員らにウソの申告をさせ、国の持続化給付金をだまし取った疑いが持たれています。 木下容疑者らは4月にも同様の持続化給付金をめぐる詐欺事件で逮捕・起訴されていて、不正受給の総額は1億5000万円以上になる見込みです。

だまし取った金の一部は、2020年6月に従業員ら20人程度で沖縄旅行した際の代金にもあてられていたとみられています。

警察は暴力団にも金が流れていたとみて捜査を続けています。


5/12(水) 19:07配信 記事元 STVニュース北海道
https://news.yahoo.co.jp/articles/02ec8ecef596797e0fe01dd9ba198abf8e7f0fab