テレ朝news(2021/05/13 12:26)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000215954.html

 東京・葛飾区の商店街で、違法パチスロ賭博店を開いて客を相手に常習的に賭博をしていたとして、店の責任者の男が逮捕されました。

 違法パチスロ賭博店「バスターズ」の店長・野沢健吾容疑者(40)は、葛飾区新小岩のビルの1フロアにパチスロ機54台とパソコン6台を設置し、客を相手に常習的に違法な賭博をしていた疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、野沢容疑者の店は常連客とその紹介のみで営業をしていて、月に約300人の客が訪れ、去年4月以降1億円以上の売り上げがあったとみられています。

 取り調べに対し、容疑を認めています。

 警視庁は店の経営に暴力団が関わっている可能性もあるとみて調べています。