長崎県は13日、県内の医療従事者を対象とした新型コロナウイルワクチンの優先接種を受けた
60代の女性が、接種から数日後の5月上旬に死亡したと発表した。
死因は脳底動脈瘤りゅう破裂とくも膜下出血で、現時点でワクチン接種との因果関係は不明。
基礎疾患はなかった。医療従事者の接種後の死亡確認は、同県内で2例目。