ワクチン接種の2週間以降から新型コロナウイルスに発症した人がおよそ6割減少したことがわかりました。

国立感染症研究所がワクチン接種をした医療従事者281人を調査したところ、接種後13日までの発症報告と比べて、
14日以降の発症報告はおよそ6割減少し、28日以降では8割以上減少したということです。

国立感染症研究所は、「調査は完全ではないが、イスラエルで示されたデータとほぼ同じ程度のワクチン効果を示唆する結果だ」としています。
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