麻(大麻)は古代から日本に自生。衣類に多用されていた。

ケシは元々は日本には無く、中東方面から17世紀に中国に持ち込まれて阿片が流行。日本には室町時代以降らしい。津軽が有名で、江戸時代は弘前藩が阿片を混ぜ秘薬を売っていた(製造はもちろん秘密管理)。だから阿片のことを日本では『津軽』とも呼んだ。
なお、日本は医療用に阿片を数十トン単位で輸入してる。
癌の末期には普通にモルヒネ使うからね。

以上、教養講座でした。