原子力発電所の重大事故直後に、周辺住民らの甲状腺の被曝(ひばく)量を測定する体制作りに向け、原子力規制委員会は年度内にも国の「原子力災害対策指針」を見直す。被曝の影響が大きい18歳以下の子どもや妊婦らを中心に迅速に測定することなどを盛り込む見通しだ。

 炉心溶融などの重大事故時に放出される放射性ヨウ素は体内に入ると、のど仏の下にある甲状腺に集まり、がんを引き起こす恐れがある。特に子どもは影響を受けやすいとされる。
…略…
 東京電力福島第一原発事故では、被曝による周辺住民の健康被害は確認されていないが、福島県内の18歳以下の子どもら(約37万人)のうち、測定は1000人余りにとどまっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/87522a425ce89e5614c8082c80916c8398830308
【独自】原発事故時の甲状腺被曝、子どもや妊婦ら迅速測定へ…指針見直し
5/17(月) 5:01配信


参考)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054885730179
第122話 福島の内部被曝を証明した山下俊一氏の功績、自然放射線と人工放射線の違いを説明しない科学は迷信、731部隊につながる広島、長崎の原爆、福島原発事故

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80708
福島第一原発「廃炉」を選んだ政府と東電…10年が経った今の「ずさんな実態」 2021.03.02

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2478
ニコニコ発言「緊張解くため」?山下俊一氏が9年前の発言釈明 03/06/2020

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2419
山下俊一氏と鈴木眞一氏、証人尋問へ?子ども脱被ばく裁判 07/29/2019

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-26/2011052615_01_1.html
原発推進法人は「天下り」指定席 「理事長」に経産省OB 2011年5月26日


以上